海外安全対策情報(平成26年度第3四半期(10-12月))

平成26年度第3四半期のタイの治安、一般犯罪傾向等に関する情勢傾向を報告します。安全対策等を考える際の参考にしてください。

また、当館ホームページ・海外安全情報も随時掲載・更新していますので、併せてご確認ください。

1. 社会・治安情勢等「タイ深南部テロ情勢」

今期、タイ深南部(ヤラー県、パッタニー県、ナラティワート県、ソンクラー県)では、イスラム武装勢 力が関係すると思われる銃器、爆発物を使用したテロが、月平均約25件発生しております。

深南部のテロ発生状況は、昨年同期や年初と比較すると減少傾向ですが、依然、治安当局とイスラム武装勢力、仏教徒間の抗争が継続しており、公共施設や商業施設周辺での発砲銃撃、爆弾事件も発生しています。

つきましては、ヤラー県、パッタニー県、ナラティワート県、ソンクラー県の一部(ジャナ、テーパー、サバヨーイ各郡)については、渡航の延期をお勧めします。

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2. 犯罪傾向等

(1) 犯罪傾向

平成26年度第3四半期中の邦人犯罪被害として、61件の届出がありました。

バンコク都内を中心に、見せ金詐欺、 睡眠薬強盗、抱き付きスリ、邦人男性が殺害、遺棄される事件等が発生しています。

(2) 邦人被害事件簿

「その1・睡眠薬、違法薬物利用による強盗」

バンコク都内カオサン通りを旅行中の邦人男性が、タイ人女性に声を掛けられ、親しくなり、その女性とホテルで食事した際、飲食物に違法薬物を混入され、昏睡状態となり、現金やクレジットカード、携帯電話等を奪われた上、意識不明の重態となり、入院するという睡眠薬、違法薬物利用による強盗が発生しました。

「その2・路上強盗」

邦人男性は、深夜、コンビニエンスストアで買い物後、宿泊先ホテルに向かって、歩道を歩いていたところ、前後から現れた複数の若者に、棒状の凶器等で襲われ、持っていた現金、クレジットカード、旅券が入ったバックを奪われ、額付近を負傷するという路上強盗事件が発生しました。

3. テロ・爆弾事件発生状況

平成26年度第3四半期中、邦人被害にかかる事件はありません。

4. 誘拐・脅迫事件発生状況

平成26年度第3四半期中、邦人被害にかかる事件はありません。

5. 日本企業の安全に関する諸問題

平成26年度第3四半期中、日本企業の安全に関する諸問題はありません。

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