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日の丸

在タイ日本国大使館
Embassy of Japan in Thailand

น้ำใจร่วมใจ•ไทย-ญี่ปุ่น ありがとう、がんばろう。日本・タイ
177 Witthayu Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 Thailand
Tel: 66-2-207-8500 / 66-2-696-3000
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メールマガジン「在タイ日本国大使館だより」
◆◆ 第29号 ◆◆

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第29号の内容

  1. 海外安全情報
  2. タイにおける携帯番号の変更について
  3. 教科書無償配布について
  4. 【危険情報】(8月23日改訂)
  5. 領事サービスについてのアンケート調査
 

海外安全情報(8月)

タイでは雨季に入り、地方、特に北部における洪水被害が懸念されています。今のところ洪水によって邦人が被害を受けた情報は入ってきていませんが、今後も洪水被害が広範囲に渡って拡大する恐れがあることから、今月の安全情報では、タイ北部で発生している洪水被害の状況をお伝えします。また、あわせてタイ最南部におけるテロ事件の状況や内政問題に絡んだ衝突事件の発生、鳥インフルエンザの現状、そして最後に最近バンコクで発生した凶悪なひったくり強盗事件について報告します。

1. タイ北部における洪水被害

タイは雨季を迎えたことにより降雨量が増加していることから、北部、特にナーン、プレー、ウタラディット、スコータイの4県における洪水被害が拡大しています。これらの地域はいわゆる山岳地帯であるため、洪水被害の他、山地での土砂崩れも各地で発生しています。とりわけナーン県のターワンパー郡の被害が最も深刻で、同郡においては10カ所の村で2000人が何らかの疾患にかかっていると報告されていますが、ナーン病院ではすべての患者の収容が不可能な事態となっています。政府はこれら10カ村に対し、車、ボート、ヘリコプターなどを使用して計60の医療チームを派遣し、地元住民の治療に当たっています。またタイ王室も物資の緊急援助を行っているところです。

チェンライ県ではビエンパパオ郡、パーン郡、チェンライ市、トゥーン郡、メースアイ郡での洪水が深刻で、県内で計2000世帯が浸水被害に遭っています。チェンライ県はトレッキングが有名で邦人を含む多くの外国人観光客の人気を集めていますが、この時期におけるトレッキングは極めて危険であるため、十分注意して下さい。

また、タイの代表的な遺跡のあるスコータイ、そして隣接するピサヌローク両県にいてもその洪水被害が報告されていますが、同地域では北部から流れてくる川が氾濫し、両県における観光産業にも大きな打撃を与えていると言われています。

チェンマイ県では洪水被害は他県ほどひどくはないものの、市内にある築500年のパゴダ(市内パンオン寺)が倒壊するなど、やはりその被害が報告されています。

今回の洪水被害の主な原因は、山岳部の森林からの土砂が洪水によって大量に流出しているためといわれ、土砂崩れによって家屋が倒壊する被害も発生しています。政府は早期警報システム設立委員会を設置し、国家災害警報センターを設立するなど、対応策を取っています。

以上の状況から、洪水被害が収まり警報が解除されるまでの間、タイ北部への観光には洪水警報に十分注意しながら行動して下さい。

2. タイ最南部における銃撃事件の状況

タイ最南部3県では、現在も暴力事件が日常的に発生しています。以下、最近数日間に発生した銃撃事件を列挙します。

  1. 8月21日、ヤラー県でドリアンの仲買人2名がバイクに乗った何者かに銃撃され死亡
  2. 8月22日、ヤラー県のゴム工場の従業員2名がバイクに乗った何者かにより銃撃され死亡
    同日、ナラティワート県ルーソ郡のある村の助役が政府への協力を即刻止めるようにという内容の手紙を受けた後、バイクに乗った何者かにより銃撃、死亡
  3. 8月23日、ナラティワート県ラゲー郡のムスリム系幼稚園教諭35歳が銃撃を受け、病院に運ばれた後死亡。この事件の犯人もやはりバイクを使って銃撃した後逃走中
  4. 8月23日、ナラティワート市内のあるコミュニティの自衛ボランティアがバイクで帰宅途中に何者かに銃撃、死亡

これらの事件から、タイ最南部ではバイクを使用した銃撃事件(M16ライフル)が後を立たず、また被害の対象が地元の公務員や公務への協力者のみならず、ムスリム幼稚園の教諭や商人、工場の従業員など教育や経済活動に直接従事する者まで広がってきていることが分かります。

タイ最南部に関しては、ソンクラー県南部も含め、渡航の延期をお勧め致します。また、ソンクラー県(南部の郡を除く)に関しては、渡航の是非を検討してください。

3. 内政問題に絡んだ衝突事件の発生

タイ、特にバンコクでは10月15日のやり直し選挙を控え、タクシン首相の続投を応援するグループと、同首相の辞任を要求する反首相グループの衝突事件が発生してます。

タクシン首相をめぐる関連事件は4月・5月にも小規模ながらバンコクやチェンマイで発生してはいましたが、6月に入り、国王即位60周年記念式典が開催されたことで一時的に沈静化していました。

しかし、この記念式典の終了にともない、再び両グループの衝突が見られるようになってきており、今月に入り、実際に暴力事件などは発生しなかったものの、コンケンやチェンマイなどの地方都市でも両グループが向かい合ってにらみ合いをすることがありました。

バンコクでは8月19日、タクシン首相がサイアムパラゴンで国王即位60周年記念にちなんだ書物やCDのフェアの開催式典に参加していたところ、両グループが衝突し、その際反首相グループの6名がタクシン首相のボディガードやタクシン首相を擁護するグループから暴行を受けるという事件が発生しました。

またこの事件を受けて、翌8月20日にチャンカセーム・ラチャパット大学において怪我を負った6名が前日の衝突事件に関するプレスリリースを行っていたところ、首相擁護グループが再度彼らの前に訪れ、一時緊迫状態となりました。

8月21日、タクシン首相がセントラルワールドプラザを訪れた際も両グループによる衝突事件が発生し、この事件では女性1人を含む4人が負傷しています。

タクシン首相をめぐるこのような衝突事件の発端となる小競り合いなどは、言葉の問題もあって外国人観光客には察知しづらいものがあるかと思われますが、選挙が近づくにつれ、両者の関係はますます悪化・緊迫していく可能性が高いと考えられます。特にバンコクでの衝突事件は観光客を含む多くの邦人が多く利用しているショッピングモールで発生していることから、人通りの多い場所での買い物中や歩行中などに周囲の人々の雰囲気が不穏に感じられた時は、速やかにその場から離れるよう、注意して下さい。

4. 鳥インフルエンザの状況

8月22日現在の農業省報告によると、タイ中部5県(チャイナート、パトゥムタニー、ナコンナヨック、サムットプラカン、カンチャナブリ)、北部3県(チェンマイ、チェンライ、ラムプーン)、東北部5県(スリン、カラシン、コンケン、マハサラカム、ルーイ)、南部ではチュムポーン県において鳥インフルエンザ感染の疑いのある鶏の死亡が確認されています。今月、ナコンパノム県で実際に鳥インフルエンザによる鶏の死亡が確認されましたが、先月鳥インフルエンザ感染による死亡者を出したピチット県では、その後21日間以上ウイルスが発見されず、当局は事実上の安全宣言を出しました。ピチット県でのケース以降、タイでは鳥インフルエンザの人体への感染は今のところ確認されていません。

農業省では9月末まで鳥インフルエンザの感染を防ぐための消毒作業を各地で行うことを決定しているほか、政府も鳥インフルエンザ感染の疑いのある者に対しては巡回医療車を利用してその診断・治療にあたるよう指示を出しています。現在ピチット県およびバンコクに1台ずつありますが、今後東北部および南部にもそれぞれ1台ずつ設置する予定となっています。この巡回医療車は鳥インフルエンザのみならず、インフルエンザ、デング熱、SARSなどの疾病の診断にも用いられることとなっています。

5. 歩道橋上でのひったくり強盗事件の発生

昨年来、バンコクにおいては歩道橋上におけるひったくり強盗事件が続発していますが、8月22日夜、ルンピニー公園北側の歩道橋で3-4人のグループによる引ったくり強盗事件が発生しました。この事件で金品を強奪された被害者(タイ人)が警察に事件を届け出ている間、同所でやはり同じグループと思われる者により学生(タイ人)が引ったくり強盗被害にあい、包丁のようなもので刺されて死亡する事件が発生しています。

同所に限らず、歩車道の区別のない道路や歩道橋上での歩行の際は、ひったくり等に十分注意してください。

2. タイにおける携帯番号の変更について

報道等にて既に皆様ご存じのことと思われますが、本日9月1日よりタイにおける携帯電話番号は、現行の9桁から10桁に変更されます。※番号の最初の「0」の後に「8」を加える。但し、11月30日までは、9桁の番号でも今までどおり通話は可能であるとされております。

詳細については、各携帯電話会社にお問い合わせ下さい。

なお、大使館及び在チェンマイ総領事館緊急電話も同様に12月1日より以下の番号に変更になりますのでご注意下さい。

  • 【大使館】081-846-8265または081-809-6074
  • 【総領事館】089-956-2961または089-956-2962

3.教科書無償配布について

(1)平成18年度小学生後期用教科書の受領

平成18年度小学生後期用教科書は、9月18日(月)~10月31日(金)に大使館、在チェンマイ総領事館開館日に、お申込みされた公館の領事窓口にて受領できます。

教科書の受取は、本年3月~4月に予め申し込みされたお子さん分のみです。お申し込みされていないお子さんの分の教科書は予備がありませんので、配布をお断りいたしますので、予めご了承下さい。

(2)平成19年度小学生前期用および中学生通年用教科書申し込み

平成19年度小学生前期用および中学生通年用教科書の配布申し込みについては、本日以降10月20日(金)まで大使館、在チェンマイ総領事館領事窓口にて受け付けております。FAX、郵送にてお申込みの場合は、大使館ホームページより申込書を印刷の上、必要事項を記載し配布を申し込むお子さんのパスポートの身分事項記載頁の写しと共に、大使館、総領事館宛に送付して下さい。

その他申し込み方法及び教科書無償配布に関する詳細は、大使館ホームページ、9月~10月中に配布される日本人会会報折込をご参照下さい。

 

※バンコク日本人学校、チェンマイ、シラチャ・パタヤ、プーケット日本語補習校に所属しているお子さんの分は、申し込み、受領ともに学校にて一括手続きを行います。

4.【危険情報】(8月23日改訂)

  • ●ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県及びソンクラー県の一部(ジャナ郡、テーパー郡、サバヨーイ郡):
    「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
  • ●ソンクラー県(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く):
    「渡航の是非を検討してください。」(継続)
  • ●首都バンコク都:
    「十分注意してください。」(継続)

詳細については外務省海外安全情報のホームページをご参照ください。

5.領事サービスについてのアンケートのお願い

皆様への領事サービスを一層向上・改善するために、アンケートへのご協力をお願いいたします。

アンケート調査票WORDをプリントアウトの上ご回答頂き、大使館領事部宛にFAXにて返送(FAX番号:02-258-9716)頂くか、E-Mailにて次のアドレス宛にご返送頂ければ幸いです。

E-Mailでの返送先:soumu@bg.mofa.go.jp

回答は9月末日まで受け付けております。

お手数をお掛けいたしますが、ご協力をよろしくお願いいたします。

ご意見・お問い合わせ

  • ホームページ「ご意見箱」
  •  
  • 領事部旅券・証明班直通電話 02-260-8501 ・ 02-261-1618
  • 在チェンマイ日本国総領事館 領事担当直通電話 053-203-367

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