メールマガジン「在タイ日本国大使館だより」
◆◆第93号◆◆
第93号の内容
1. 新年のご挨拶
在留邦人の皆様、当館メールマガジン読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年10月、タイ中部を襲った洪水は、多数の死者と被災者をもたらしました。バンコク都及びアユタヤ県、パトウムタニ県、ノンタブリー県など近隣県にも被害が広がり、洪水により家屋に取り残されたり、家屋が浸水したり、被害に遭われた方もおりました。改めまして、洪水被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。私が住んでいるスクンビット地区でも、殆どの建物やお店の前には浸水を防ぐために土嚢が積まれたり、ブロック塀が作られましたが、南下する水は北部で防がれ被害はありませんでした。
大使館では、大使館のホームページへの掲載、メルマガ読者への提供、自然災害を含め緊急事態発生時には皆様から提出していただいている在留届に記載されているメールアドレスへの発信などにより情報提供を行ってきております。また、昨年の洪水の場合には、新たに速報性を高めるためツイッターや洪水状況を目で見て分かるようにホームページ上にウェブアルバムも活用しました。今後とも、在留邦人及び旅行者の安全確保を第一として、安全情報や領事情報を迅速かつ正確に提供して参りたいと思います。
本年も皆様のお役に立てる大使館領事部であることを目指して、引き続き安全情報や領事情報の提供、領事窓口サービスの向上に一層努めて参りたいと考えておりますので、皆様のご協力とご支援をお願い申し上げます。
平成24年 元旦
在タイ日本国大使館 参事官 糸井 清
2. 領事相談員着任のお知らせ
この度、当大使館に領事シニアボランティア制度で派遣された、金剛寺一雄(こんごうじ かずお)領事相談員が着任いたしましたので、お知らせいたします。
この領事シニアボランティア制度は、わが国在外公館における国民との最大の接点である、領事業務を国民の視点に立脚したものとして抜本的に強化するために、ボランティア精神と民間企業・団体等での経験に富んだ人材を、領事業務のサポート役として一定期間在外公館に派遣し、在外公館における領事サービスの改善・向上に資することを目的として、平成15年に導入されました。同年12月に第一次派遣、平成19年10月に第2次派遣、今回が第3次派遣となります。
現在、金剛寺相談員は、当館における様々な業務の習熟、在留邦人、短期渡航者などのニーズや現状把握に努めており、近々本格始動することになります。まずは、金剛寺相談員をご紹介いたします。
はじめまして。当館三代目の領事相談員の金剛寺です。12月8日に着任いたしました。
師走の寒い日本から常夏のタイに来て少々身体が吃驚しており、徐々にタイモードに転換中です。戦中派の世代で、古希も指呼の間に迫っている者ですが、これまでお世話になったタイでもう一踏ん張りと一大決心して、この度領事相談員として赴任しました。
1973年民間メーカーの出張者として初めて来タイ、翌1974年より約7年滞在しました。当時は、業務の関係上、東北地方を始め、北部、中部、南部とタイの地方に常駐、あるいは、又頻繁に出張しました。道路、交通、通信等のインフラ事情も現在とは隔世の感があり、朝、宿舎の大旅社(安宿)をトラックで出発し、仕事をして、夕方宿舎に戻ると道路が舗装されていないため、白い開襟シャツが赤土の土埃で赤く汚れていたことを思い出します。また、電話も宿舎には設置されておらず、タイ国内への電話は、地方の電話局に行って、その都度オペレーターに申込みしなければ通話が出来ませんでした。長距離を移動する交通の手段としては、夜行列車、夜行バス、プロペラ飛行機をよく利用しました。
その後、当国には、2008年までに亘り、3回の滞在機会があり、合計で4回の滞在、通算の滞在期間は約20年となりました。
今回が、5回目の滞在となりますが、日本の祖国を離れて、当地でご活躍の皆様が 3S(サバーイ、サドウアク、サヌック)でお過ごし出来るよう微力ながらお力になれたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
領事相談員 金剛寺 一雄
3. 領事出張サービスの実施(於 サムイ及びナコンラチャシマー(コラート))
今月は以下のとおり、サムイ及びナコンラチャシマー(コラート)に於いて、領事出張サービスを実施します。在外選挙登録、旅券・証明関係、戸籍・国籍関係の受付業務を行いますので、是非ご利用ください。業務の詳細については、大使館領事部までお問い合わせ下さい。
●サムイ島
【日時】
| 1月19日(木) | 14:00~16:30 |
| 20日(金) | 09:00~12:00 |
【場所】
ibis Samui Bophut Hotel (Room: Koh Tao Meeting Room)
Bophut Beach, Koh Samui 84320
電話:0-7791-4802
●ナコンラチャシマー(コラート)
【日時】
| 1月26日(木) | 14:00~16:00 |
| 27日(金) | 09:00~12:00 |
【場所】
Sima Thani Hotel (Room: Phukaew Phuluang)
2112/2 Mittraphap Road, Amphur Muang Nakhon Rtchashima (Korat) 30000
電話:0-4421-3100
4. 「在留届」をご存知ですか?(自分や家族の安全のためにもいざという時に役立つ「在留届」の提出をお忘れなく。)
海外に住所や居所を定めて3ヶ月以上滞在される場合には、住所地を管轄する在外公館に「在留届」を提出することが義務づけられていることをご存知でしょうか(旅券法16条)。
ご来館での届出(代理提出も可)のほか、FAX、郵送または、インターネット(ORR net:在留届電子届出システム)経由でもお届け頂くことができますので、当地(タイ国)でのご住所が決まりましたら、速やかに在留届を提出して下さい。(「在留届」用紙をPDFファイルでダウンロードすることができます。)
「在留届」は、海外において大規模な事故や災害・テロ等が発生した場合の緊急情報の連絡や安否確認などをおこなう上での、重要な基礎資料となるものであり、皆様の安全と快適な海外生活に役立つものです。 「在留届」をご提出後、住所やメールアドレスなど在留届に記載された情報に変更が生じた場合、所要の変更の届出をされていないと、在留状況等を確認することができず、緊急事態発生時等に当館から情報の発信が行えないことになります。また、既に帰国や他国へ転出された方の安否確認に余計な時間を取られ、実際に滞在している方の安否確認が遅れてしまう可能性もあります。
以上から、「在留届」の記載事項に変更が生じた場合は、その都度速やかに、変更の届出(「記載事項変更届」)を、帰国又は他国への転出で離タイされる場合には抹消の届出(「抹消届」)を、ご提出頂きますようお願い申し上げます。
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/consular/zairyuto.htm
5. 1月の大使館・在チェンマイ総領事館休館日のお知らせ
今月の大使館及び総領事館の休館日は、土・日曜日の他、次のとおりです。
- 2日(月) 元旦振替休日
- 3日(火) 年始休暇
※休館日の前日及び翌開館日(特に開館直後の時間帯)は、終日大変混み合うことが予想されます。手続きに時間を要する戸籍・国籍関係、急を要しない旅券や証明の申請は、時間をずらしてお越し頂くことをお勧めいたします。また、即日発給の各種証明及び旅券査証欄の増補についてもお待ち頂く時間が長くなることがありますので、あらかじめご了承ください。
※平成24年の大使館・在チェンマイ総領事館休館日のお知らせ
【大使館】
【総領事館】(ウェブサイト内の領事窓口サービス(pdfファイル)をご覧下さい))
6. 海外安全情報・渡航情報(危険情報、感染症関連情報等)
【危険情報(2011/12/26付) 】
- ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県及びソンクラー県の一部 (ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡)
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
- アユタヤ県、パトゥムタニ県、ノンタブリー県、ナコンパトム県及びサムットサコン県:
:「渡航の是非を検討してください。」の解除
- 首都バンコク
:「十分注意してください。」
(渡航される方は,情報収集・把握に努め,洪水被害に巻き込まれることのないよう安全対策を講じて下さい。また,既に滞在中の方は,洪水被害に巻き込まれることのないよう安全対策を講じるとともに,洪水状況の推移・見通しに注意を払いつつ,自らの安全確保に努めてください。)(引き下げ)
- スリン県の一部(パノム・ドン・ラック郡及びガープ・チューン郡のカンボジアとの国境地域)
:「十分注意してください。」(継続)
:「渡航の延期をお勧めします。」(継続)
:「渡航の是非を検討してください。」の解除
:「十分注意してください。」
(渡航される方は,情報収集・把握に努め,洪水被害に巻き込まれることのないよう安全対策を講じて下さい。また,既に滞在中の方は,洪水被害に巻き込まれることのないよう安全対策を講じるとともに,洪水状況の推移・見通しに注意を払いつつ,自らの安全確保に努めてください。)(引き下げ)
:「十分注意してください。」(継続)
詳細ににつきましては、こちら
の内容をよくお読みください。
【感染症関連情報】
【タイの安全情報(犯罪手口のいろいろ)】
大使館ではタイにおける一般犯罪手口を取りまとめたタイの安全情報「犯罪手口いろいろ」をホームページに掲載しております。
ご意見・お問い合わせ
◆在タイ日本国大使館
ホームページ「ご意見箱」
http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/mail/mail.htm
■代表
02-207-8500 または02-696-3000
■領事部
【旅券・証明班】
02-207-8501、02-696-3001
【邦人援護班】
02-207-8502、02-696-3002
【査証班】
02-207-8503、02-696-3003
領事部FAX 02-207-8512
◆在チェンマイ日本国総領事館
ホームページ「ご意見箱ご意見箱」
http://www.chiangmai.th.emb-japan.go.jp/iken/iken.html
■代表
053-203367
FAX 053-203-373
◆大使館、総領事館共通緊急電話
081-846-8265 または081-809-6074
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