草の根・人間の安全保障無償資金協力プロジェクト

日本政府、チャイナート県サンカブリー郡ティアングテーにおけるゴミ収集車整備計画への支援を決定

平成27年1月16日
在タイ日本国大使館

日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力により「チャイナート県サンカブリー郡ティアングテーにおけるゴミ収集車整備計画」にかかる総額2,010,000バーツの支援を決定しました。

平成27年1月15日、在タイ日本国大使館において、佐藤重和大使と「ティアングテー・タムボン行政機構」のチャナッダー・チャナサクンニヨム行政機構長との間で署名が交わされました。

当計画の対象地であるチャイナート県サンカブリー郡ティアングテーは、農業を主要産業とする地域で、農地保護の観点から土地開発が制限されているため、豊穣な田園が広がっています。しかしながら、昨今の経済成長と生活様式の変化に伴い、ゴミ排出量が大幅に増加し、農道や農業用水路脇への不法投棄も増加しました。そのため、廃棄場所周辺の衛生状況の悪化、焼却時の有害ガスによる健康被害、火災リスクなどの問題が発生しています。

このようなゴミ問題に対処するためには、行政機構と地域住民が一丸となって取り組むことが重要です。当該地域では行政と住民の話合いを重ねた結果、ゴミ収集車の導入の必要性が確認され、ゴミ処理ルールが策定されました。今後、本計画によって導入されるゴミ収集車を活用し、行政と住民の協働によって、不法投棄や環境汚染のない街づくりが推進される予定です。

今回、日本政府は、本計画が当該地域住民の基礎的生活ニーズを満たす重要な取り組みであるとの認識のもと、安全な住環境や健康な生活の確立に有効な計画であると判断し、本計画への支援を決定しました。

日本政府は、今後も草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じ、人間の安全保障と保健衛生のための取り組みを支援していきます。

【お問い合わせ先】

在タイ日本国大使館
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