渡航中止勧告に関する梨田大使メッセージ

2020/3/31

在タイ日本国大使館の梨田和也です。

 

在留邦人の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染者数の世界的な急拡大、タイ政府の非常事態令に基づく措置などを通じて、大変なご苦労とご不便が強いられているものと理解しております。

 

そして、本日31日、日本政府は、1万人あたりの新型コロナウイルスの感染者数、海外からの移入例等を考慮し、タイ王国を含む49か国・地域に対し、感染症危険情報レベルをレベル3(渡航中止勧告)に引き上げました。あわせて、日本政府部内での調整を経て、検疫強化を含め水際措置が一層強化される見込みです。詳しくは本日(日本時間31日午前)に行われた茂木外務大臣の記者会見の内容をご参照いただければと存じますが、その中で茂木大臣が述べておられる通り、「よほどの事情がない限り、海外への渡航はやめていただくようお願い申し上げます。」ということです。

 

(茂木外務大臣記者会見)

 

したがって、本日発出された渡航中止勧告は、日本や第三国からタイへの渡航を中止することを主な目的としたものであり、在留邦人の皆様にすべからく直ちに日本に帰国していただくことを意図したものでは必ずしもありません。日本への帰国につきましては、皆さまそれぞれのご事情に基づいて、個別にご判断いただくものと考えます。ただし、観光等で一時的に滞在中の方や、日本に早期帰国の必要のある方等は、早めの帰国を御検討いただくことがよいと考えています。

 

当館は、タイ政府関係省庁と緊密に情報交換を重ね、在留邦人の皆様の安全確保のために必要な情報を迅速かつ正確に発信するなど、必要な支援に万全を期してまいります。

 

在留邦人の皆様におかれましては、引き続き新型コロナウイルスに関する状況を注視しつつ、感染予防に万全を期してください。