広報文化事業
令和6年3月25日
Tokyo Symphony Orchestra Special Concert in Bangkok


日本を代表するオーケストラの一つである東京交響楽団が、多様な価値観や文化の受容、音楽を通じた文化的・人的交流、アジア全体での音楽文化の向上を目的に、アジアでは初めてタイに拠点を据え、多角的な活動を展開していくことになり、先月、バンコク王立交響楽団並びにシラパコーン大学音楽学部との間でパートナーシップを締結しました。
本パートナーシップ締結を記念し、3月22日(金)、タイ文化センター大ホールで「Tokyo Symphony Orchestra Special Concert in Bangkok」が開催されました。
本コンサートでは、満席の中、日本の音楽界をリードし続けている指揮者のひとりである大友直人さんによる指揮と、数々の著名オーケストラ・指揮者と共演を重ね、海外でもマリインスキー劇場をはじめ様々な演奏活動を行っている新進気鋭のヴァイオリニスト・服部百音さんの客演により、シベリウスのヴァイオリン協奏曲、ブラームスの交響曲第1番等が演奏され、多くの方々がクラシック演奏を楽しみました。

