大使館からのお知らせ
令和4年6月28日
タイ政府発行の海外渡航のためのワクチン接種証明書(いわゆるワクチンパスポート)の申請方法等の最新情報について(6/28更新)
- タイ政府発行のワクチンパスポート(e-ワクチンワクチンパスポート及び黄色の冊子のワクチンパスポート)の申請方法等(ブースター接種(追加接種)の追記方法を含む)の最新情報をお知らせします。
(注)このワクチンパスポートは、日本入国時の手続きの時間短縮とスムーズな入国を目的とした検疫の入国前WEB手続き(My SOSによるファスト・トラック)のワクチン接種記録登録にも利用できます。 - ただし、タイは現在、日本の水際対策の中で「青」区分の国に分類されていますので、日本入国日前14日以内に「赤」又は「黄」区分の国・地域での滞在がなければ、有効なワクチン接種証明書の有無を問わず、日本入国時検査および入国後の自宅等待機はありません。
- 飛行機搭乗前72時間以内の出国前検査は引き続き必要です。詳しくは、末尾の(参考1)及び(参考2)をご参照ください。
1. 「モー・プロム(Mor Prom)」アプリを通じたe-ワクチンパスポートの申請方法
申請方法は、こちらの図解 をご参照ください。
- 毎日6,000人を上限に申請を受け付けており、上限を超えた日は受付が出来なくなるとのことですので、ご注意ください。
- 現在のところ、2022年12月31日まで申請料は無料です。
- ブースター接種をされた方で、2回目接種時に既にe-ワクチンパスポートを取得されている方は、e-ワクチンパスポートは、自動的には更新されませんので、ご注意ください。Mor Promで再度同様の手続きで申請をするか、コールセンター(096-190-9879又は096-190-9290)に連絡することで、情報の更新が可能です。
2. 黄色の冊子のワクチンパスポートの申請方法・受取場所等
- 大使館が6月27日現在把握している情報では、8カ所(バンコク都6カ所、ノンタブリー県1カ所及びチェンマイ県)で申請を受け付けています。
- その他の県については、各県の保健当局に直接ご確認くださいただし、バーンラク・ビル(BTSスカイトレイン・セントルイス駅(Saint Louis Station)隣)にて受付・交付を行っている「ノンタブリー県 伝染病管理局・伝染病部門」については、7月1日より受付・交付を一時停止し、再開の予定は未定とのことです) 。
- 詳細は、こちらの一覧表
をご参照ください。
- 黄色の冊子のワクチンパスポート(2回接種済み)を既にお持ちで、ブースター接種をされた方は、ワクチンパスポートにブースター接種の記録を追記することが可能です(必ずしも、最初にワクチンパスポートを受領した場所と同じ場所で申請する必要はありませんが、申請方法は病院等により異なりますので、以下の一覧表の情報をご確認ください)。
- なお、申請方法や必要書類は随時変更される可能性がありますので、申請に当たっては、ご自身でも予め申請場所に直接確認されることをお勧めします。
(参考1)日本への入国に際しての必要手続き等ついては、以下をご覧ください。
- 必要手続きの概要
https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20220527.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/cp/page22_003380.html#section2 - 検疫の入国前WEB手続き(ファスト・トラック)(厚生労働省HP)
- 海外から日本への入国に際し有効と認める ワクチン接種証明書について(外務省HP)
(参考2)日本以外の国・地域への海外渡航に際しての注意事項
- 渡航される国・地域によって、ワクチン接種証明書提示義務の有無、有効なワクチン接種証明書の内容、検査証明書提示義務の有無等が異なりますので、予め渡航される国・地域の入国規制をご確認ください。以下の外務省ホームページをご参照ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html