プレスリリース
令和3年10月15日
タイに対する新型コロナウイルス・ワクチンの贈与(第4弾・約40万回分)
タイにおける新型コロナの感染拡大の防止に寄与するために、日本からの支援の一環として、今回、新たに約40万回分の新型コロナウイルス・ワクチン(アストラゼネカ)をタイに追加贈与します。ワクチンは10月15日深夜にタイに到着する予定です。
今回の支援により、7月9日にタイに到着した約105万回分、9月8日に到着した約30万回分、9月26日に到着した約30万回分を合わせると、合計約205万回分の新型コロナウイルス・ワクチンをタイに贈与することになります。
日本は、こうしたワクチン供与に加え、総額約2,000万ドルの支援により、コロナ患者治療のための酸素濃縮器868台の供与、ワクチンの輸送や保管に必要なコールドチェーンの整備などの協力も行っています。
日本は、我が国の「戦略的パートナー」であるタイの新型コロナウイルスの感染状況の緩和・収束に向けた努力を引き続き後押ししていきます。
[参考]これまでのタイにおける日本の新型コロナ関連支援(別紙)