プレスリリース
令和3年12月15日
外務大臣感謝状(タイ在住日本人専用ワクチン接種プログラム協力10病院)


12月15日(水)、大使公邸において、「外務大臣感謝状」の授与式が行われ、BNH病院、サミティベート病院スクンビット、サミティベート病院シラチャー、シーナカリン病院、セリラック病院、チェンマイ・ラム病院、バムルンラード・インターナショナル病院、バンコク病院、メドパーク病院、及びラジェヴェー・チェンマイ病院に対し、梨田大使から外務大臣感謝状及び副賞が授与されました。
「外務大臣感謝状」は、我が国と諸外国との友好親善関係の増進に、特に顕著な功績のあった個人又は団体に対し、その功績をたたえて外務大臣より授与されるものです。
今回受賞されたタイ国内の10病院は、当地の新型コロナウイルス感染状況が悪化し、ワクチン接種が急務となる中、日本人専用のアストラゼネカ・ワクチン接種プログラムにご協力いただきました。本プログラムにより、本年8月から10月までの間に1万人を超えるタイ在住日本人が新型コロナワクチンを接種することができました。協力10病院には健康維持管理及び安心に大きな貢献をいただきました。