プレスリリース

令和4年4月1日

「日本ASEAN友好協力50周年」ロゴマーク・キャッチフレーズの募集

 日本とASEAN(東南アジア諸国連合)は、2023年に友好協力50周年を迎えます。1973年以来、日本とASEANの関係は目覚ましい発展を遂げてきました。日本とASEANとの間の人的交流は、「心と心のパートナー」と呼ばれる日本とASEANの緊密なパートナーシップの基盤となってきました。
 日本とASEAN各国の政府は、この記念すべき節目の年を迎えるに当たり、「日ASEAN友好協力50周年」を多くの方に知っていただくため、様々な記念行事や交流事業を実施します。それに向けて、日本とASEAN各国の政府は、ASEAN事務局及び日本アセアンセンターと共同で、「日ASEAN友好協力50周年」に相応しいロゴマーク及びキャッチフレーズを広く募集します。応募要領は以下のとおりです(募集チラシはこちら
)。

1. 募集対象

「日本ASEAN友好協力50周年」ロゴマーク及びキャッチフレーズ

2. 募集要領

応募は、ロゴマークとキャッチフレーズの両方、またはいずれか一方のみでも可能。

ロゴマーク
  • 「日本ASEAN友好協力50周年」を象徴するデザインであり、プロモーションや広報媒体に使用することが可能なもの。
  • 彩色:カラーと白黒の2パターンを提出すること。背景色は白色。色数やグラデーションの使用については特に制限なし。
  • 提出フォーマット:JPEG、GIF、PDF、イラストレーター形式(AI、EPS)、フォトショップ形式(PSD)のいずれか。ファイルサイズは3MB以下、かつ解像度は300DPI以上(A4用紙縦向きに収まるサイズ。)。(ソフトウェアのバージョン変更や互換性等により、フォーマットは変更になる可能性もある。)
  • 応募は一人一点のみ。同一の応募者が複数応募した場合は、いずれも選考対象としない。
  • 応募作品は返却されない。
 
キャッチフレーズ
  • 「日本ASEAN友好協力50周年」を象徴するに相応しいフレーズであり、プロモーションや広報媒体に使用することが可能なもの。特にSNS等の発信にも活用できるシンプルなものが望ましい。
  • 日本語及び英語、あるいは日本語または英語のいずれかで作成すること。どちらか一方の言語のみでも応募可能。(どちらか一方のみで応募したものが採用された場合は、事務局で英訳/日本語訳する。またASEAN各国語に翻訳される場合がある。)
  • 応募は一人一点のみ。同一の応募者が複数応募した場合は、いずれも選考対象としない。
  • 応募作品は返却されない。

3. 応募資格

日本またはASEAN加盟国の国民であること。

4. 応募方法

   下記のウェブサイト(日本アセアンセンター)の応募フォームから提出すること。
 https://www.asean.or.jp/ja/ajc/50th-logo-catchphrase/ 

5. 応募締切

2022年6月15日(水)必着

6. 選考方法

条件を満たした全ての応募作品は、日本とASEANの政府が設置する審査委員会で厳正に審査され、ロゴマークとキャッチフレーズのそれぞれにつき、採用作品1点、入賞作品2点が選出される。

7. 結果発表

2022年8月に外務省のウェブサイト上で発表。

8. 著作権・商標権

  • 応募作品は、「日本ASEAN友好協力50周年」ロゴマーク・キャッチフレーズのために新しく制作された、未発表でオリジナルのものに限る。
  • 応募作品は、第三者の知的財産権を侵害しないこと。第三者の誹謗中傷や名誉毀損、著作権侵害とみなされるものは応募対象から除外される。
  • 応募作品は公序良俗に反せず、日本及びASEAN各国の著作権法その他の法令の規定に違反してはならない。応募者による著作権侵害、知的財産権侵害については、主催者は一切の責任を負わない。
  • 採用作品の一切の権利は、主催者に帰属し、入賞者はこれらに対していかなる権利も行使しないものとする。採用作品は、主催者及び関連機関が、各種行事・事業、広報活動、配布資料、その他適切と思われる用途で使用することができる。
  • 採用されたロゴマークとキャッチフレーズの記念行事への使用については、主催者が決定する。
  • 主催者は、採用されたロゴマーク・キャッチフレーズの修正及び情報やデザインの追加・削除する権利を有する。
  • 作品の加工は、サイズ調整とモノクロ変換に限定される。
  • 主催者は、募集要項/条件/技術要件/評価基準の全部又は一部を中止又は変更する権利を有する。変更または中止については、随時ウェブサイト上に掲載される。応募者は、これらの更新について自らの責任において常に情報を得るものとする。
  • 応募されたロゴマーク及びキャッチフレーズは、主催者の下、厳正に選考される。主催者の決定は、最終的なものであり、拘束力を持つものとする。