プレスリリース

5月4～6日の日程で、金子原二郎農林水産大臣がタイを訪問しました。
 

1. 金子大臣は、チャルムチャイ・シーオン農業協同組合大臣と会談し、持続可能な食料システムの構築に向けて協力していくことを確認するとともに、スマート農業等の技術革新に関して連携していくことについて確認しました。

2. また、「日本産農林水産物・食品の輸出支援プラットフォーム」の立ち上げ式に出席し、日本産農林水産物・食品のタイ向け輸出関係事業者を専門的かつ継続的に支援する体制を強化し、官民一体となって輸出促進に取り組んで行くことを確認しました。

3. このほか、スマート農業技術の実証や研究を行い、技術普及を担うサイアム・クボタ社の実証圃場「クボタファーム」の視察を行ったほか、CPグループのタニン上級会長と日本企業のタイ及びASEANへの進出・投資促進や企業間連携について意見交換を行いました。