プレスリリース
令和6年5月9日
アーコム・トゥームピッタヤーパイシット氏、シーハサック・プアンゲートゲーオ氏の叙勲伝達式出席について
令和6年春の外国人叙勲にて「旭日重光章」を受章したアーコム・トゥームピッタヤーパイシット氏(元財務大臣・元運輸大臣)、シーハサック・プアンゲートゲーオ氏(元駐日タイ大使・元タイ外務省事務次官)が、5月9日、皇居で行われた重光章伝達式に出席し、岸田総理大臣から勲章を授与されました。

アーコム・トゥームピッタヤーパイシット氏(Mr. Arkhom Termpittayapaisith)
タイ国においては、アーコム・トゥームピッタヤーパイシット氏、元財務大臣・元運輸大臣が「運輸分野等における日本・タイ間の関係強化に寄与」した功績により、旭日重光章を受章しました。
アーコム・トゥームピッタヤーパイシット氏は、元財務大臣、元運輸大臣、元国家経済社会開発庁長官として、数々の日タイ間協力に基づく開発プロジェクトや各種協力を主導し、日本によるタイへの支援事業がタイ国内で円滑に進むよう、関係先との調整に陣頭指揮を執るなど力強く支援し、日本企業の事業活動展開に大きく貢献しました。
シーハサック・プアンゲートゲーオ氏(H.E. Mr. Sihasak Phuangketkeow)
タイ国においては、シーハサック・プアンゲートゲーオ氏、元駐日タイ大使・元タイ外務省事務次官が「日本・タイ間の関係強化及び友好親善に寄与」した功績により、旭日重光章を受章しました。
シーハサック・プアンゲートゲーオ氏は、2度に亘る在京タイ王国大使館勤務経験を通じ、日本とタイの友好関係の深化に大きく貢献し、さらに、外務次官としても、日タイ外交関係の促進を果たし、大きな功績を残されました。また、東部経済回廊(East Economic Corridor)事務局特別顧問として、日本企業のタイ進出やタイにおける企業活動の促進のために尽力されました。