プレスリリース

令和8年2月4日

日本政府、「ルーイ県特殊教育センター福祉車両整備計画」の引渡式典を実施

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日本政府は、草の根・人間の安全保障無償資金協力により「ルーイ県特殊教育センター福祉車両整備計画」かかる総額1,896,000バーツの支援を行いました。

令和8年1月28日、ルーイ県ムアンルーイ郡ナーアン区ルーイ県特殊教育センターにおいて本件の引渡式典が執り行われ、ルーイ県副知事のパイリン・リムチャローン氏、ナーアン区副区長のパーキン・ローンユット氏、ルーイ県特殊教育センター委員会長のニラットサイ・シンカタム氏、ルーイ県特殊教育センター顧問のスントーン・デーンディー氏、コミュニティ代表のアンカナーン・インタニン氏、ルーイ県特殊教育センター長のシャナンポーン・チャンタワン氏、そして、在タイ日本国大使館から西岡達史次席公使他、関係者が出席しました。

   

ルーイ県特殊教育センターは、2000年にムアンルーイ郡ナーアン区に開設され、3歳から18歳までの身体・知的・精神など、さまざまな障害のある生徒約200人に対して、特別支援学校に入学するために必要なリハビリテーションや自立生活、コミュニケーションの基礎スキルを教えています。

 

同センターには車いすを利用する児童・生徒が約70人登録されており、これらの生徒はセンターの送迎車両や家族の送迎で通学しています。しかし、車いす専用の送迎車両が整備されておらず、バイクの荷台に乗って通学するケースがあるなど、安全な通学環境が整っていない状況です。また、両親が共働きなどの理由から祖父母の運転で通学する家庭も多く、高齢者にとっては日々の負担が大きい上、天候の影響も受けやすいため、毎日の通学が困難となり、自立生活に向けた継続的なリハビリテーションが受けられない状況となっていました。

 

今回の日本政府の計画により車いすリフト付き福祉車両1台が整備され、障害児に対して安全な通学環境を確保し、より良い教育環境を提供することが可能となり、ひいては子どもたちの生活環境及び教育環境の向上に寄与することになります。

 

日本政府は今後も、人間の安全保障のための取り組みを支援していきます。

お問い合わせ先

在タイ日本国大使館 経済部 草の根・人間の安全保障無償資金協力担当

  • Tel:02-207-8500 / 02-696-3000 (代表)
  • Fax:02-207-8517