プレスリリース
令和8年6月26日
日本政府、「バンコク都フワイクワーン区青少年保護施設送迎車両整備計画」の引渡式典を実施
日本政府は、草の根無償資金協力により「バンコク都フワイクワーン区青少年保護施設送迎車両整備計画」にかかる総額1,359,000バーツの支援を実施しました。
令和8年6月22日、バンコク都フワイクワーン区のハウス・オブ・ブレッシング財団において引渡式典が執り行われ、同財団創設者兼理事長のスントーン・スントーンタラウォン氏、及び在タイ日本国大使館から梶原徹経済公使他、関係者が出席しました。
バンコク都心部に位置するフワイクワーン区は、高層ビル群とスラム街が混在している地域であり、富裕層と貧困層の移住エリアが隣接しています。特に貧困地域では、禁止薬物の売買といった犯罪に関与する人が多く、社会的な課題を抱えています。
同区にある青少年保護施設は、タイ国内唯一、受刑者の子供たちの保護と、刑を終えて出所した身寄りのない若者の社会復帰を支援する民間の施設です。現在、同施設では約100人の未成年の子供たちを保護しており、彼らは年齢に応じた学校や職業訓練学校へ通学しています。
今回の日本政府の計画により送迎用バン1台が整備され、約100人の子供たちの安全な送迎手段を確保することが可能になり、ひいては通学環境及び通院の利便性の向上に寄与することになります。
日本政府は今後も、人間の安全保障のための取り組みを支援していきます。
お問い合わせ先
在タイ日本国大使館 経済部 草の根・人間の安全保障無償資金協力担当
- Tel:02-207-8500 / 02-696-3000 (代表)
- Fax:02-207-8517
