メールマガジン「在タイ日本国大使館だより」
メールマガジン「在タイ日本国大使館だより」第176号
【第176号の内容】
- 年末年始を控えて・・・パスポートの有効期限は大丈夫ですか
- 滞在査証(ビザ)の有効期限にご注意ください
- たびレジをご活用ください
- 12月の領事出張サービスのご案内
- 年末年始における大使館領事部業務のご案内
- 12月の大使館休館日のお知らせ
- 海外安全情報(危険情報等)
1. 年末年始を控えて・・・パスポートの有効期限は大丈夫ですか
年末年始の休暇を利用した一時帰国や近隣国への旅行を計画している方は、ご自身やご家族のパスポートの残存有効期限をご確認ください。
入国に必要なパスポートの残存有効期間については国ごとに異なりますが、およそ3~6ヶ月以上が必要とされています。例年、渡航直前に必要な残存有効期間や査証(ビザ)頁に余白がないため、飛行機の搭乗を拒否され、渡航できなかったとして大使館に駆け込む方がいらっしゃいますが、新パスポートは申請日を含め4開館日以後の交付となります。また、タイにお住まいの方は、新パスポート取得後出国までに、旧パスポート上の滞在許可や再入国許可等の転記や再取得を、タイ入国管理局にて行う必要がありますので、ご注意ください。
大使館の年末年始休館日については、下記5. 年末年始における大使館業務のご案内をご覧ください。
パスポート申請手続きについては、こちらをご参照ください。
2. 滞在査証(ビザ)の有効期限にご注意ください
先般、当地企業に勤務している在留邦人から、勤務先担当者の手違いにより滞在査証(ビザ)の更新が行われておらず、すでに相当な日数のオーバーステイ状態になってしまった、という相談が数件寄せられました。
タイでは、オーバーステイの期間に応じて、出国後1年間から10年間の再入国禁止措置がとられます。そのため、当分の間再びタイに戻ってくることができず、タイでの業務や生活をあきらめざるを得ないなどの事態が発生する可能性があります。
在留邦人の皆様におかれては、ご自身の滞在査証(ビザ)の有効期限を常に把握し、有効期限が到来する前に更新手続きを行うようにしてください。
オーバーステイと再入国禁止期間に関する情報は、下記をご参照ください。
【タイ政府による再入国禁止措置の新設(2016年2月26日掲載)】
3. 「たびレジ」をご活用ください
海外渡航の際に緊急事態が発生した場合、外務省から随時情報を発信します。短期の旅行、出張先でも、現地在外公館から緊急情報を受けられる海外安全情報配信サービス「たびレジ」の登録をお願いします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html
4. 12月の領事出張サービスのご案内
12月はシラチャにおいて領事出張サービスを実施いたしますので、近隣にお住まいの方は是非ご利用ください。
領事出張サービスの詳細、御利用に際しての注意事項につきましては、こちらをご覧ください。
シラチャ
【日時】12月20日(木)11:00 - 14:00
【場所】チョンブリ・ラヨーン日本人会 イースタンタワー1階 39 Soi Tatsubar 2, Jermjomphol Rd., Sriracha, Chonburi 20110
また、領事出張サービスの年間計画表はこちらからご覧ください。
年末年始における大使館領事部業務のご案内
大使館の年内最後の開館日は、12月28日(金)です。また、明年は1月4日(金)から開館します。 領事窓口開館時間は通常通り、午前8時30分~正午まで、午後1時30分~4時00分までです。
年内に交付ができる最終申請日は次のとおりです。
パスポート
パスポートの新規発給、切替発給は12月25日(火)受付分まで。
査証欄の増補については、12月28日(金)午後3時までにご本人が申請した場合、即日交付が可能です(代理申請は明年1月4日以後交付)。
証明
証明は原則12月27日(木)受付分まで。
6. 12月の大使館領事部・在チェンマイ総領事館休館日のお知らせ
今月の大使館の休館日は、土・日曜日の他、次のとおりです。
- 5日(水)父の日(プミポン前国王誕生日)
- 10日(月)憲法記念日
※日本の祝日、24日(月:天皇誕生日振替)は、通常通り開館します。
※平成30年(2018年)の大使館休館日のお知らせ
※休館日の前日及び翌開館日(特に開館直後の時間帯)は、終日大変混み合うことが予想されます。手続きに時間を要する戸籍・国籍関係、急を要しない旅券や証明の申請は、時間をずらしてお越し頂くことをお勧めいたします。
6.海外安全情報(危険情報等)
危険情報(2018年4月19日付)
- ナラティワート県、ヤラー県、パッタニー県及びソンクラー県の一部(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡)
:「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)。」(継続) - ソンクラー県(ジャナ郡、テーパー郡及びサバヨーイ郡を除く)
:「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続) - プレアビヒア寺院周辺地域(タイのシーサケート県のカンボジアのプレアビヒア県との国境地域)
:「レベル1:十分注意してください。」(引き下げ) - 首都バンコク
:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
詳細ににつきましては、こちら の内容をよくお読みください。
【外務省参考リンク】
◎在留届を提出されている方は、記載事項変更(転居等による住所変更、携帯電話番号やemailアドレスの追加・変更等)、または帰国による転出等があれば必ずお知らせ願います。
◎在留届の提出義務のない3か月未満の短期渡航者の方(海外旅行者・出張者を含む)は、外務省海外旅行登録(「たびレジ 」)を、ぜひ活用してください。登録者は、滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、また、いざという時の緊急連絡の受け取りが可能です。
◎緊急事態が発生した際、携帯電話のショートメッセージサービス(SMS)を利用し、在留届や「たびレジ」に登録のあった携帯電話番号に当館より関連情報を送付したり、返信を求めることにより安否確認を行う場合があります。本システムでは、原則タイの国番号(+66)を使用し、メッセージは半角英数字(ローマ字)で送信します。
詳細については、以下の外務省海外安全ホームページをご覧ください。
ご意見・お問い合わせ
在タイ日本国大使館
ホームページ「ご意見箱」
◆代表電話:02-207-8500 または02-696-3000
◆領事部
【旅券・証明班】02-207-8501、02-696-3001
【邦人援護班】02-207-8502、02-696-3002
【査証班】02-207-8503、02-696-3003
FAX 02-207-8511
窓口受付時間 08:30-12:00、13:30-16:00
在チェンマイ日本国総領事館
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◆代表電話:052-012-500
FAX 052-012-505